3n+1型の素数は6m+1型の素数であることの証明

問題

ある整数$n$を使って$3n+1$と書ける素数は必ずある整数$m$を使って$6m+1$の形に書けることを証明してください。


難易度:
素数と合成数の練習問題

解答

もし整数$n$が偶数であれば$n=2m$となる整数$m$が存在して$3n+1=3(2m)+1=6m+1$となるので$6m+1$の形に書けることがわかります。 そこで$n$が奇数にはなりえないことを証明すればよいことになります。

仮に$n$が奇数と仮定します。 すると$3n$も奇数で$3n+1$は奇数足す奇数で偶数になります。 問題の仮定より$3n+1$は素数でした。 偶数の素数は$2$のみなので$3n+1=2$となりますが, これより$n=1/3$となり$n$が整数であることに反します。
つまり$n$が奇数にはなりえないことが分かりました。 ゆえに, $n$は偶数であることがわかり, 上の議論から$3n+1$型の素数は$6m+1$の形に書けることが証明されました。

わからないところがあったらテキストを復習しましょう。

素数と合成数

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